横浜FCと横浜FCと横浜FCとあと横浜FCなんかに関して書いたり書かなかったりします。ほかの事を書くこともあります。
by naminos
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
横浜物語 the youthful days 0005
前回引越しと新生活のスタートを書いたが、たぶんこの後からは時間順になりにくい。
記憶の断片を少しづつ取り出して書き綴っていくことになる。

今回は横浜生活の軸となるバイトの話。

このシリーズのタイトルを横浜物語~としたが、バイト先は都内である。
あんまり横浜じゃない物語の方が多いかもしれないなあ。

まーいっか。とりあえずバイトの話を少し。

父親の旧友という人が、とある大手出版社でバイトの斡旋をしている人と知り合いでという縁で、俺はそのバイトにありつくことができた。特別そういった業界に憧れているとかそういうこともなかったが、わくわくはしていた。田舎もんには刺激的ですよやっぱ。

細かい経緯は割愛するけど、俺がやることになったバイトは簡単に言うと「雑誌編集部の雑用係」である。編集部に詰めて、編集さんに呼びつけられて、いろいろお手伝いをするのが主な業務だ。俺が配置されたのは女性向けファッション誌だったので、女性の編集さんが多かった。個々のエピソードはまた機会を譲ることにするが、今回は基本的な日常の業務スケジュールを時間軸で紹介する。

8:00 起床
9:00 出勤
10:00 編集部到着 ほとんど誰もいない。徹夜明けでテンパってる編集さんだけが血相を変えてたりする。製作さんもテンパってることが多い。
11:00 献本の宛名書きなど勝手に仕事を進める
12:00 もう一人のバイトご出勤。俺は編集部張り付きを交代して昼飯へ。
13:00 編集さんぞくぞくとご出勤。電話も増える。電話番はバイトの仕事。
14:00 大量の記事コピーなど依頼される。コピー室でゴリゴリコピー。
15:00 郵便室から郵便バスケット到着。仕分け&編集部内に分配。
16:00 社内新刊バスケット到着。部内に配布。
17:00 お使いを頼まれる。
18:00 お使い先に到着。原稿受け渡しなど。
19:00 編集部に戻る。特に用事がなければ、あとは遅番?のバイトに託して撤収。
21:00 コンビニ寄ったり飯食ったりするので、だいたいこの時間に帰宅。

こんな感じである。交通費込みでだいたい20万手取り平均もらってた。時給もよかったが、勤務時間も長かったのでそれなりの収入になってたんだよなあ。平日は毎日入ってたしね。特別編集さんから依頼でもない限りは休日の出勤はなかったし。それに何より出勤時間は決まってなかったので楽だった。ていうか午前中に編集部入っても誰もいないんだけどね。

もう一人のバイトは俺より5歳ほど上のベテラン。この編集部以外にも2,3他の編集部で経験して来ているという話だった。もう長いので仕事はベテランなのだが、同時に手抜きもベテラン。いろいろな意味で頼れる先輩だった。一応バイトの元締めからは、バイト全員が10時には入るように言われているのだが、編集部よっては実際には何もすることがなかったりってことがザラなわけで、とりあえず片方いればいいのであったから、なんとなく俺が早番、彼が遅番って感じで役割分担が出来上がっていた。同意したわけでもないのだけど、当時の俺は良い子ちゃん系なので元締めの指示は守りたかったし(親父の縁故なので下手なこともできなかった)、10時出勤は全然苦ではないので特に異論もなかったし、遅い仕事は彼がやってくれたのでむしろお互いに都合がよかったのである。

といった感じでウマいこと「大手出版社の雑誌編集部付き雑用係」なんていう丁稚奉公みたいな仕事にありつけて、俺のyouthful daysは始動したのである。
[PR]
by naminos | 2006-05-07 02:30 | 連載
<< たまにはJ1の様子もうかがってみる 第14節 結果なのだ >>