Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 縦並び社会・格差の現場から 限界集落
こいつを読んでちょっと思いついた。
森林の維持には金も人手も必要だが、過疎の村ではそれが出来ないわけだ。
都会には人も金もあるが場所がないわけだ。
姉妹都市って制度があるのは普通の話だが、そいつをもっと進めて、
CO2削減相互援助都市ってのはどうだろうか。
まず各自治体ごとに人口当たりのCO2排出量に応じた森林保持義務面積を決める。
もちろん都市部でそんな面積の森林を確保することなど出来ないので、
どこか飛び地でもどこでもいいので、森林の多い自治体に維持費を援助することで
森林保持義務を果たせるようにする。
森林保持義務面積の確保できない自治体はCO2排出量に応じた負担金を出させればいい。ただし負担金は森林維持費用よりも割高に設定すれば、我先に過疎地域への援助を申し出るようになるだろう。
さあだれか偉いお役人さんの知り合いのいる人はこのアイディアを早く伝えて、京都議定書が遵守できるように工夫してもらってくれたまえ。