横浜FCと横浜FCと横浜FCとあと横浜FCなんかに関して書いたり書かなかったりします。ほかの事を書くこともあります。
by naminos
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また株トラブルですな
Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 証券社員、個人取引で誤発注…2株を2000株と

少し整理しよう

1.従業員Aが1株50万円を1000株50万円と勘違い
2.Aが2000株を100万円と思い発注
3.審査担当者Bも1000株50万円と勘違い
4.BがAの口座を確認すると100万円以上の残高があったので許可
5.売買担当者Cが端末の警告を見てAに問い合わせ
6.Cが株数だけしか確認しなかったのでそのまま発注

である。ここからは私見なんだけどヤバいエラーをやらかしてるのは1人だけなんだよね。
つまりこのシステムはもともとこういうことが起こらないように作られてるわけであるんですね。
というのはポイントの5のところで端末で警告出してる。
問題なのはこれが「なんの」警告なのかCが理解しないで運用していたということ。

具体的にシステムを知らないのでここからはあくまで憶測の域を出ないのだけど、
システム製作者の意図を考えると

1.株数が多すぎることのエラー
2.金額が多すぎることのエラー

のうちはやり2のエラーだと思うわけなんだよね。だって安い株で1000単位の取引はあるわけでしょ?でも億を超える取引はそうそうない(と思いたい)わけで、ここは2のチェックを目的としたエラーアラートであったといえるわけだ。

もしここでCがアラートの意図を理解して運用していた場合、Aへ確認するときに金額の確認をしないなんてありえない。

実際に起こった誤運用
売買担当者C「2000株でいいんだよね?」
従業員A   「いいっすよー。お願いします」

正しい運用
売買担当者C「取引額が10億円になるんだけどいいの?」
従業員A   「えええええ!!!そんなアホな!」
売買担当者C「1株50万円だから」
従業員A   「ああああああヤバいヤバい。1000株50万じゃないのー?」
売買担当者C「違うよ。で、買うの?」
従業員A   「買うわけないっすー」

というようにトラブルは容易に回避できたはずなのである。
1株50万なのか1000株50万なのか確認するより、
いきなり10億円取引のエラーが出てるほうが異常に気付きやすいわけなんだから。

そのためのシステムなのにねえ。

追記
ていうかエラーアラートがエンジニアオナニーモードでわかりにくかった可能性はあるな。
単に「エラー」とか「エラー:2,000株・1,000,000,000円」とか。
そこで「エラー:金額が多すぎます。発注額を確認してください」とかなってればCも間違えなかったかもわからんね。
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by naminos | 2006-01-06 09:21 | 人間観察
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