横浜FCと横浜FCと横浜FCとあと横浜FCなんかに関して書いたり書かなかったりします。ほかの事を書くこともあります。
by naminos
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新たなる伝説 ~キングカズ~
前半戦はとにかくひどいものだった。
新しい監督に馴染まないチーム。勝てない。
負けて当たり前。引き分けならもうけもの。
入らない観客。盛り上がらないサポーター。
このままなくなってしまうのではないかとすら思った。

大口のスポンサーがついたときも僕らはANAの再来を危惧するばかりで、口ではありがたいと言いつつも、内心はそれぞれに思うところがあったように思う。

そしてジェフェルソンの退団。ますます貧弱になる攻撃力。北村も長期の戦線離脱が続く。15戦勝ちなし。辛うじて1勝したものの、ダービーは引き分け。
そしてサポーターの総力を結集して集客した結果が、目標を大きく下回る5700人。
もうダメだと思った。
このチームは消えてなくなってしまうのではないのかと本気で思った。
このチームに必要なのは注目されることなのに、誰からも忘れられようとしていた。

その時。
「カズ、横浜FCへ移籍」
こんな衝撃他にはない。人生で一番驚いたかもしれない。

そしてまだ記憶に新しい連日の報道に次ぐ報道。
移籍が決まれば一面。
コメント出ればヘッドライン。
神戸の最後でトップニュース。
チームと合流してインタビュー。
そして試合に出れば大喝采である。

これでもう横浜FCを知らない人は日本にごくわずかになった。
というかJ2で一番有名なチームになったかもしれない。

そう俺たちは注目されたのだ。

そして30日の試合。
あれが11位のチームの動きだろうか?
そして勝利。前半あれだけあがいても滅多に勝てなかったのにこの変わりっぷり。
カズは確かに試合にわずかしか出ていないし、得点もなかった。

しかし。彼は存在するだけで低迷するチームを甦らせて、勝利を与えてくれたのだ。まったく鳥肌が立つ。圧倒的なカリスマ。
かつて共に戦った城でさえも今そのオーラに巻き込まれて輝きを増している。

ああ、なんて素晴らしいんだろう。このままあと63点勝ち点を頂いてあっさりJ1昇格しても俺は全然驚かない。なぜなら今の横浜はそれができるチームに見えるからだ。

まだ伝説は始まったばかりだ。
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by naminos | 2005-08-01 22:06 | 横浜FC
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