横浜FCと横浜FCと横浜FCとあと横浜FCなんかに関して書いたり書かなかったりします。ほかの事を書くこともあります。
by naminos
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はたらくおにいさん
平成でいうとたぶん3年とか4年の頃だったんじゃないかと思うんだけど、浪人であることを辞めた俺はひと夏のあいだ三浪でもなく働くでもなく家業の手伝いをダラダラしていたのだが、秋の終わりごろに上京して伯父の家に居候を始めた。
もともとはつてで出版社のアルバイトをすることになっていたのだが、定員に空きがなくて、しばらく待って欲しいと言われ、またしても宙ぶらりんになってしまった。
手持ちの金もロクにないのでそのままずるずると居候を続け、タダメシを喰らっていたが、伯父も伯母も特に何も言わずに黙って置いてくれていた。内心どう思っていたかは想像できなくもないが、騒ぐわけでも荒らすわけでもないので追い出す口実もなく、何も言えなかったのではないかと思う。

クリスマスの前に少し単発のアルバイトをしたが、その話はまたいずれの機会に譲るとして、年の瀬も迫ったある日からしばらく続いたアルバイトの話をしよう。

いつ出版社のバイトの連絡が来るかわからなかったので、あまり長期のバイトは入れられず、いつでも辞められるバイトが望ましかったのだが、ある日買ったanに製本所のアルバイトの求人があった。
作家志望であるところの俺は、少しでも文学に関わりのあるその製本所の仕事にちょっと惹かれ、電話をしてみた。すぐに来いというので行くと、明日から来いというので急にバイトが決まってしまった。物事は決まるときは早いものだ。

つづく
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by naminos | 2005-04-20 18:45 | 思い出
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